知っておきたい『MVMO』『MNO』とは?今がホットな楽天モバイルを例に説明!

皆さんは、『格安スマホ』『格安SIM』という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか?

格安スマホを既に使っており、格安スマホがMVMOのことだと正しく理解している方はこの記事は必要ないかもしれません。

しかし、「格安スマホをまだ使用していない。」「格安スマホを利用しているが、店頭の人にすべて任せてしまってMVNOが何なのかわからない。」という方はこの記事でさくっと勉強しましょう!

◾︎いまさら聞けないMVMOとは?

MVMOとは、『Mobile Virtual Network Operator』の略で、日本語にすると『仮想移動体通信事業者』と呼ばれています。

「仮想?移動体?」これだけみてもよくわかりませんね。

具体的にいうと、自社で通信基地局を所有していない通信事業者のことです。

通信基地局を所有していないのに、どうやって通信事業サービスを提供しているのでしょうか?

それは、NTTドコモやau、ソフトバンクなどの基地局を所有している会社の通信回線を間借りして皆さんに通信サービスを提供しているのです。

◾︎MVMOにはどんな企業があるの?

MVMOに位置づけられる企業を紹介します。

MVMOに位置づけられる企業

・楽天モバイル

UQ mobile

LINEモバイル

DMMモバイル

Y-mobile

mineo(マイネオ)

など

これらに該当する方で、自分がMVMOを利用していることを初めて知ったという方もいるのではないでしょうか?

ちなみに、MVMO=格安スマホ=格安SIMです。

MVMOの中でも、楽天モバイルは自社で基地局をもつ取り組みを推進しており、注目されています。

これについては、後ほど紹介していきます。

まずは、MVMOを利用することのメリットとデメリットをみていきましょう。

◾︎いまさら聞けない、MVMOを利用することのメリットとデメリット

☆メリット

・料金が安い!

・自分にあったプランを選べる!

☆デメリット

・大手3キャリアに比べて通信速度が遅い

まずメリットについてですが、先ほど紹介したようにMVMOは自社で通信基地局をもたないため、そのための基地回線・通信回線を作る/管理するコストをカットすることができます。

大手キャリアであれば5,000円を超えるようなプランであっても、MVMOを利用すれば2,000円以下で利用することができるでしょう。

また、MVMOは通信プランが細かく設定されている特徴があります。

Y-mobileの場合には、プラス500円を支払うことで通信料をプラス1GBすることができるようになります。

一方デメリットとしては、大手キャリアに比べて通信速度が遅いという特徴があります。

これは、MVMOが大手キャリアの基地局を間借りしてしているためで、一人当たりが使える通信量が少ないのです。通信量が200kbps以下となることもあります。

しかし、最近ではそういったデメリットを解決している事業者もあります。

例えばMVMOである楽天モバイルは、契約している通信量を超えてしまった場合にも、1Mbps以上の通信が可能な契約も存在しており、動画やネット検索を違和感無く使用することができます。

2020年から5Gサービスが国内でも提供開始されること、動画やゲーム、VRなど大容量通信が必要とされるサービスが今後も展開されていくことを考慮すると、やはり通信速度という面はキャリアを選ぶ上で重要な要素となります。

◾︎MVMOと合わせて知っておきたいMNOとは?

MVMOの概要を理解したら、合わせてMNOについても知っておきましょう。

MNOとは、『Mobilio Network Operator』の略で、日本語では『移動体通信事業者』と呼ばれます。

簡単に言えば先ほどから紹介しているNTTドコモ、au、ソフトバンクなど、自社で基地局を設置・運用しているキャリアのことで、MVMOに回線の一部をかしている業者のことです。

各キャリアの基地局数を比較してみましょう。

☆大手キャリアの基地局数比較

1位:NTTドコモ(341900基)

2位:ソフトバンク(242400基)

3位:KDDI155200基)

これらをみると大手3キャリアの中でもNTTドコモの通信網が最も発達していると言えますが、現状では上記3キャリアのユーザーであれば問題なく使用することができます。

これらの大手3キャリアに割って入ろうとしているのが、これまでMVMOとしてサービスを展開していた楽天モバイルです。

◾︎MNOに進出する楽天モバイル

楽天モバイルは、「第4のキャリア」として通信事業を推進しようとしています。

この記事での詳しい説明は省きますが、完全仮想化技術という世界初の技術を導入しようとする取り組みで注目を集めています。

楽天モバイルが第4のキャリアとして進出することで、これまでは独占状態が続いていた大手キャリアでも価格競争がおき、大手キャリアの低価格化が進む可能性は十分に考えられます。

しかしながら、201910月からMNOとしての事業を開始する計画だった楽天モバイルは、サービスの延期を発表しました。原因は基地局の整備がおくれていることにあります。

現在の楽天モバイルの基地局数を見てみましょう。

1000局:契約締結終了

100局:基地局設置の内諾取得済み

201912月末には3000局が設置完了予定という情報ですが、前述の大手3キャリアに較べると2桁の差があいており、楽天モバイルがMNOとして闘っていくにはまだまだ時間がかかるのかもしれません。

◾︎おわりに

XPERIAを使用する上で、例えば動画やゲームなど大容量の通信が必要な場合には、大手キャリアを選ぶといいかもしれません。

自身がXPERIAで重視するものを考えておくといいかもしれません。

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